雨樋は、実は建物の外観の中で一番必要性の高いものです!!
よく、台風なんかで雨樋が外れてしまっていても、そんなに被害がないと思って修理しないお宅がありますが、雨樋が外れてしまっている場合は色々な被害が起こってしまいます。
まず、雨樋は様々な役割を果たしています
雨樋が外れた状態で放置したままにしておくと、屋根を伝って落ちてきた雨水がそのまま外壁を伝って落ちてくることになるので、外壁を傷めてしまいます。
外壁が傷んでしまうと、雨漏りを起こしてしまったり、外壁の内部に雨水が浸入してしまうとジメジメしてしまい、苔やカビの増殖にもつながります。
そして、湿気によりシロアリなどの害虫も湧きやすくなるので、屋根からの雨水は雨樋にしっかりと流れるようにしましょう!!
屋根からそのまま雨水が流れ落ちてくる場合もあります。
この場合は、数メートルの高さから雨水が一直線に落ちてくることになるので、建物の周りを傷つけてしまいます・・・。
大袈裟かと思われる方もいらっしゃると思いますが、高さのある所から勢いよく水を流したままだと、コンクリートでもえぐれてしまうので、建物の地盤にも関わります。
建物自体を守るためにも雨樋はとても必要性の高い物なので、壊れてしまった場合は放置せずに改修工事を行うようにしましょう!!
そして、こちらも屋根同様、台風や強風などの自然災害で破損してしまった場合は火災保険が適用される場合があるので、自己負担が少なく工事を行うことも可能です!
保険の契約内容にもよりますが、適用されれば費用を抑えることもできるのでぜひご検討ください!
保険の申請は難しいと思われがちですが、サポートさせていただくのでお任せください(^O^)
m.n