屋根工事ブログ

2020年9月1日更新

工事業者の選び方 ~基礎編~

毎年7,000件近く国民生活センターに相談があります

訪問販売によるリフォーム工事
相談件数

国民生活センターに相談
出典:独立行政法人国民生活センター ホームページより抜粋

外壁塗装を依頼するときに、どこの業者に頼むか迷う人が多いと思います。知り合いの塗装屋さんがいれば良いのですが、いない場合は自分で探すしかありません。
「外壁工事・増改築工事・塗装工事・内装工事」などのリフォーム工事はトラブルが多く、国民生活センターには、毎年7,000件もの相談が寄せられています。
外壁塗装業者とのトラブル事例や残念ながら悪徳業者もいるため、トラブルに遭わないようにするためには、業者選びが大切です。

塗装業者選びで失敗しないために

Point.1 
自社施工かどうかを確認

自社施工かどうかを確認

契約までに、説明や打ち合わせをしても、結局、施工する業者が下請けさんで、今まで話してきた人と違う。結果、言っていた内容と違う等実際に多いご意見です。
だからこそ、話した人がそのまま作業する自社施工が大事ですし、また、下請け業者に任せると言うことは中間マージンも発生しますので、当然余分な費用が発生することになり、通常依頼する金額よりも高くなります。

Point.2 
職人さんや会社の資格を確認

職人さんや会社の資格を確認

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、塗装業を営業するのに資格も許可も必要ありません。
これによって塗装業界に悪徳業者と呼ばれる会社が存在してしまっております。
一級塗装技能士とは、年に一度行われる難易度の高い国家資格です。
実務経験が7年で、初めて受験資格があります。
ベテランの職人であっても難しいとされる一級塗装技能士は、合格率が50%前後です。
あくまでも目安ですが、そう言った資格を所有している職人さんを抱えてる会社の方が比較的安心できると思われます。

Point.3 
保険加入を確認する

保険加入を確認する

塗装工事では、足場を組みますので、足場が家に接触して家の一部が壊れたり、塗料が車や隣の家に飛散するなどの事故も起こります。
足場は足場職人が組み、塗料が飛ばないように飛散防止シートや養生をしますので、事故が起こる可能性は低いですが、万が一の事故に備えた保険があります。
その万が一に備えるというお客様に対する配慮ができている会社は、やはり配慮していない会社より信用できますよね。

Point.4 
契約書や保証書を確認する

契約書や保証書を確認する

塗装業界は職人さんが多いため、契約書に細かく内容を記載していなかったり、契約後の保証を記載していない業者が多く存在いたします。
トラブルになる可能性がある仕事をする会社は裁判などに備え契約書に細かく内容を記載していなかったり、保証をうたわないことが多いです。
いくら営業マンが親切丁寧だとしても書類に関しては確認しましょう。

Point.5 
訪問販売業者とは契約しない

訪問販売業者とは契約しない

全ての訪問販売業者が悪というわけではありませんが、最もトラブルが多いのが訪問販売です。
訪問販売の場合、契約から8日以内であればクーリングオフが利用できますが、契約を急かされたとしても即決しないでください。


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