屋根の工事には様々な工法がありますが、その中でも今一番多い工事は屋根の葺き替え工事とカバー工法の2つです!
屋根のカバー工法も葺き替え工事も、いい所ももちろん、悪い所もあるので両方紹介していきます!!
まずは屋根の葺き替え工事です。
屋根の葺き替え工事は、屋根材を撤去して新たな屋根材に張り替える工事です。
メリットは、屋根全体を一から葺き替えるので次のメンテナンスまでの期間が長くなることです!!
屋根材を変更することもできるのでイメージチェンジが出来、軽い屋根材にすることもできて地震に強いお家にすることもできます!
デメリットとしては、既存の屋根材の撤去が必要になるので廃材が出て、費用がカバー工法よりも高くなってしまうことと、工事の工程が多くなるので工事期間が少し長いことです。
廃材は出ますが長持ちする工事が葺き替え工事です!
カバー工法は既存の屋根材の上から新しい屋根材を取り付ける工事です!!
カバー工法のメリットは、屋根の葺き替え工事とは違い、撤去する部分が少ないので、費用や工事期間を抑えることが出来るところです!
そして、屋根が二重になるので、遮音性と断熱性が高まります。
そして、こちらももちろんデメリットがあります。
まず、下地が傷んでしまっている屋根、つまり雨漏りなどを起こしてしまっているお宅には、カバー工法での工事はできないことです。
雨漏りを起こしていない場合でも、下地が傷んでしまっていることはあります。
下地が傷んでいる状態では、新しく屋根材を取り付けた時にビスがうまく固定されず、強風で屋根が飛んでしまうため施工できません。
カバー工法の場合は、雨漏りなどを起こした場合に原因箇所の特定が難しくなるというデメリットもあります。
そのため、カバー工法は、下地が傷んでいない状態で、費用や工事期間を抑えたいお宅におススメです!!
工事や塗料の種類など様々なものがありますが、全てにメリットデメリットが存在します。
そのお宅に一番合った工事方法や塗料などで工事をさせていただくので、現在屋根の工事などお考えでしたらお気軽にご相談ください!
そのお宅にあった方法をご提案させていただきます。