本日は愛知県豊田市I医院様の屋上の防水工事の様子をしてきました!
本当に暑くて立っているだけでも汗が出てくるほどの暑さでしたが、職人さんたちはそんな中でもキビキビと作業を進めてくださいました!
前回の作業では防水シートを剥がしてみたらその下に約10cm程の水溜まりが出来ていたので全てシートを撤去して乾燥させました。
本日の作業はコーキングの打ち替え作業です!
シーリングとも呼ばれています、コーキングの打ち替え作業は防水工事置いてもっとも重要な作業です。
このコーキングは経年劣化や紫外線によってどんどん弱くなってしまいます。
コーキングがひび割れてきたり剥がれてきた場合は、そこから雨水が浸入して雨漏りの原因となることもあるので、約10年程経ったらコーキングの打ち替えを検討しましょう!!
コーキング打ち替え作業の工程としては、まずは既存のコーキング材を撤去していきます!
カッターなどでコーキングの外側を這わせていき、切込みを入れます。
コーキングの端を引っ張るような形で剥がしていきます
今回は屋上のコーキングの打ち替えなので養生作業などはしません。
外壁などのコーキングの打ち替えの場合はほかにコーキング材が付着しないように養生を行います。
既存のコーキング材が剥がれたら剥がした部分の埃やごみを取り除いて、プライマーと言って接着剤のようなものを塗ったら新しいコーキング材を注入していきます!
少しでも間が空いていたりすると雨漏りの原因になりますので、入念に行いました。
コーキング作業が終了したら、通気シートを貼っていきます!
シートとシートの隙間から雨水が入り込まないように、少しシートの端を重ねて貼りつけていきます!
入隅、出隅は雨水がたまりやすく、水分が建物内部に浸入しやすいので入念に行いました!!
今日は雨が降りそうな天気だったのですが、なんとか雨が降る前にここまで作業できました!