屋根工事ブログ

2020年8月26日更新

雨漏りのあれこれ…

今日は、雨が止んだばかりで花粉は少ないです!!

おかげで目がかゆくなったりしないので嬉しいのですが、雨が続くと雨漏りのご相談が増えてくるので少し心配ではあります・・・。

なので、今回は他人事ではない雨漏りについてお話していきます!!

 

まず、雨漏りは急に天井からぽたぽたと水が落ちてくる場合とまだ水は垂れてきていないけど天井にシミを作っている場合があります。

シミが出来ている段階では中々気づかないお宅が多く、水が垂れてきて初めて雨漏りに気が付くのがほとんどです。

 

雨漏りを引き起こしやすい時期は、お家を建ててから約10年程経過していたら屋根材や外壁材の劣化の具合にもよりますが注意したほうがいいでしょう!

屋根の塗装や外壁の塗装も約10年程経過したら塗り替え時期なのでその時に劣化具合を点検してもらうとどんな工事がご自宅に必要かがわかってお家を長持ちさせることが出来るので塗装と同時に点検も行いましょう。

 

また、お家を建ててから3年以内に雨漏りが起きた場合は施工不良が原因の場合もあるので施工業者さんにまずは相談してみてください(;_:)

 

雨漏りの改修工事のお問い合わせをいただいた場合私たち改修業者は雨漏りの発生箇所を特定するところから始めます

天井からの水が垂れてきている時は屋根からの雨漏りがほとんどです!

屋根は簡単には雨漏りしないように雨水がしっかりと下に流れるように傾斜がついていて、防水シートや屋根材に覆われているため内部まで雨水が浸入するには屋根材の破損や傷みがないと起こりません。

屋根からの雨漏りの場合、下地が傷んでしまっているのでカバー工法ではなく屋根の葺き替え工事しか施工できなくなるのでなるべく費用を抑えたい場合はカバー工法が出来るうちに屋根の劣化を見つけ工事するようにしましょう!

 

壁にシミなどができて壁からの雨漏りの場合は、外壁が劣化していることが主な原因です!

 

外壁にできたクラックから雨水が浸入したり、コーキングのひび割れから起こる場合もあります!

外壁からの雨漏りを防ぐにはコーキングの打ち替えと塗装を行う必要があります。

 

最後が窓枠からの雨水の侵入による雨漏りです!

この窓枠からの雨水の侵入は意外にも多く、お家を建ててから時間が経つと一番雨水が浸入しやすい場所ともいわれているので屋根や外壁だけではなく窓周りにもしっかりとシミなどないか確認しましょう

 

雨漏り箇所の特定が出来たら、お見積りを出させていただくのですが屋根の工事になると足場代や屋根材など費用が掛かるので中々工事に入れないと考えてしまいますよね?

 

そんな時に知っておいて損がないのが、ご自宅の火災保険を利用して工事を行う方法です!

雨漏りの改修工事の場合は、保険の契約内容にもよりますが保険が適用されることがありうまくいけばほとんど自己負担なく工事が行えることが出来ます。

保険の申請は難しそうでよくわからないという方には保険申請のサポートもさせていただくので、なるべく負担なく雨漏りを直すことが出来ます!!

 

m.n


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