屋根工事ブログ

2020年8月26日更新

塗装をする前に…

春と秋は、天候が安定していて、雨も少ないので、塗装工事のご依頼が多くなります。

夏ももちろん気温が高いので塗装にはぴったりなのですが、梅雨が近づくと台風も多くなり予定通りに進まないことが多いので、夏よりも少し前の春か、梅雨が明けた後の秋ぐらいが一番おススメです。

 

塗装工事は意外と工程も多いので、雨が続くと進まなくなってしまいます。

 

塗装工事は、ただ塗料を外壁や屋根に塗るだけだから工程は少ないと思われがちですが、塗装の前にはしっかりとした下地処理が必要です!!

 

この下地処理で塗装の寿命が決まると言っても過言ではない位大切な作業です。

下地処理では4つの工程に分かれています。

 

★まずは高圧洗浄の作業です!

高圧洗浄と言っても、家庭用とは全く違う威力を持った強力な業務用の高圧洗浄機での作業ですので、一般的な洗浄とは全く違います。

高圧洗浄機での作業は、屋根や外壁の苔やほこりやカビなどを落としてくれます。

この作業を行わない業者は手抜き業者なので気を付けた方がいいです。

下地処理の工程に含まれているのか、塗装の工事前にしっかりと確認しましょう!

苔やカビや埃が付着したまま、その上から塗装すると、塗料が乾いてきた後にすぐに浮いてきてしまい、塗膜が剥がれて施工不良の原因となります。

約2年から3年程で再度塗装が必要になってしまうので確認しましょう!

 

★次はシーリング作業です。

シーリングとはコーキングとも言い、外壁のつなぎ目などに施工するゴムのようなものです。

シーリングは、建物が伸縮するたびに伸びたり縮んだりを少しずつ繰り返しているので、年数が経過していくと亀裂が入ってきていたり、剥がれてきてしまったりすることもあります。

その隙間から雨水が浸入して構造体を腐らせる原因になったり、害虫が入り込んだりしてしまうので、塗装を行う際にシーリングの打ち直しも行います。

 

★クラック(ひび割れ)の補修作業も行います。

クラックは、シーリングと同様に建物の動きに合わせて、少しずつ亀裂が入ってきてしまうので、塗装を行う前に補修します。

クラックの幅が大きい場合は幅を削ってシーリング材を注入して埋めていく方法もあります。

クラックの幅の大きさによって補修方法が異なるので、建物に一番合った適切な補修法で行います。

 

★最後にケレン作業です。

屋根や手すりなどの金属部分の錆を落としていく作業です!

サンドペーパーなどを使って丁寧に錆を落としていきます。電動工具なども使って、錆が残らないようにしっかりと確認しながら落としていきます。

錆が残ったままだと塗膜が剥がれる原因になったり、錆が再発生したりしてしまいます。

屋根の塗装の場合は釘などもビスに打ち直します。ここまでが下地処理になります!

この作業を行うのと行わないのでは、塗装の寿命が全く違うので、もしも塗装をご検討中の方は、日程などを確認し業者にお問い合わせください

 

 

塗装工事は約10年に一度は行う大切な工事なのでご不明な点などがあればわかりやすくご説明します。お気軽にご相談ください!


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