いつもご覧頂きありがとうございます。
今回も現場レポートの報告です。
今回は愛知県刈谷市内のお客様邸にて屋根の塗り替え塗装工事のご依頼を頂きました。
前回の作業では屋根の洗浄作業を行いました。
今回は屋根の劣化具合についてご説明させて頂きます。
お客様邸の屋根材は写真を見て頂くと分かりますがコロニアルです。
コロニアルは瓦に比べ比較的安価、そして軽量という事で近年では主流の屋根材になっています。
ですが、経年劣化の耐性と言う点ではあまり強さはありません。
雨風に晒されることで表面を覆っていた塗料が剥げてしまうと、素材自体の溝に汚れが溜まっていきコケやノリなどを発生させます。
これがどんどん積み重なっていくと、コロニアルにクラックを入れてしまい、雨漏りを引き起こします。
安価ではあるのですが、こういったデメリットも頭に入れておくと後の対応が変わってきます。
経年劣化を少しでも防ぐためには定期的なメンテナンスを行います。
このメンテナンスはつまり、洗浄作業の事です。
汚れを落とし劣化を防ぐという至ってシンプルな考え方ですね。
塗り替えは頻繁には行わずとも、洗浄を行なっていきましょう!
次回からは屋根の下塗りを進めていきたいと思います。
外壁塗装、屋根塗装、塗装工事についてお悩みのお客様! 是非お声掛けください!
★K★
2020年8月28日更新