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今回も現場レポートの報告です。
今回は愛知県日進市内のお客様邸にて、外壁目地部分の防水工事を行いました。
元々施工されていたシール材を剥ぎ取り、新しく打ち替える作業です。
シール材は一般的にコーキングと呼ばれています。
このコーキング、打ち替えると何が良くなるの?
と思われると思いますので、少し解説を。
コーキングは外壁と外壁を張り合わせていく中で出来た目地部分に打っていきます。
目的としては、雨が降った時に目地部分から雨水が浸入してこないようにするための工事になります。
打ち替え作業は、既存を剝ぎ取り、目地部分を綺麗に掃除してから行います。
この時に養生として、マスキングテープを使います。
しっかりと防水性を高めるために、敢えて目地部分から5ミリほど外壁側にずらします。
こうする事で外壁面にもコーキングがしっかりも密着し、雨水の浸入を防いでくれるのです。
この養生をまっすぐかつ、凹凸のある外装板に密着させる事も綺麗に仕上げる秘訣になります。
防水工事をお考えのお客様、外壁塗装、屋根塗装、塗装工事についてお悩みのお客様! 是非お声掛けください!
★K★
2020年8月29日更新