屋根の寿命は、屋根の種類によって変わってきます。
しっかりとご自宅の屋根材が何かを把握しておくと、ご自宅の屋根の点検時期などわかりやすいと思います。
まず屋根材の中でも一番寿命が長いのが日本瓦です!
この日本瓦は平均約50年~約100年程持ちます。
とても丈夫な瓦ですが、地震や台風などの衝撃によって外れてしまったり欠けてしまったりすることがあります。
長持ちする瓦ではありますがこちらは約10年~15年に一度点検しましょう。
次はスレート屋根です。
こちらは瓦屋根に比べるとお値段も安く済み、カラーも豊富なためスレート屋根のお宅が多いです!
このスレート屋根は寿命が約20年~25年と屋根の中でも短いです。
約10年程で割れなどの症状が出てきます。
なのでこのスレート屋根も10年程経っているものなら絶対に点検をした方がいいです!!
次はガルバリウム鋼板屋根です!
このガルバリウム鋼板は金属屋根で、トタン屋根に代わり、最近この屋根材を使用しているお宅も多くみられます。
ちなみに、トタン屋根の寿命は約10年から20年と一番短いです。
しかし、ガルバリウム鋼板は同じ金属屋根ですが、30年から50年程持ちます!
ただ、こちらも金属屋根なので、劣化などで雨漏りの心配があります。10年程経過していたら点検をするようにしましょう。
主に最近の屋根に多い3種類の屋根材の寿命について書かせていただきましたが、こちらは全て目安なので早めの点検に越したことはありません!
なのでなるべく早めの点検を心がけて雨漏りや屋根の傷みを防ぎましょう
点検はいつでも無料で行っていますのでお気軽にお問い合わせください(^O^)