みよし市にて、屋根工事のご報告です!
既存の屋根材を降ろし、新しい屋根材を葺く、屋根葺き替え工事を行っています。
「屋根葺き替え工事のメリット、デメリット！」は、こちらのページです。
屋根の撤去までが終わり、ルーフィング(防水シート)の施工からお伝えします。
流れ方向150mm、横200mm以上重ねをとり、
棟や谷部は二枚張りになるよう重ね葺きします。
次は谷部に谷板金を取り付けます。
谷板金は屋根に降った雨水を排出してくれる大事な役割を担っています。
なお、雨漏りの原因として一番多いのが、この谷板金です。
錆び、変形、穴が空いていないか等、定期的に調査をご依頼される事をお勧めします。
そしてこの後、洋瓦を葺くので、瓦を引っかける桟木を設置し、防腐材を塗布しました。
次に平場の施工です。
使用した瓦はセラマウント防災というM型瓦のブラックです。
2つの山が特徴的なフォルムで、耐震性、耐風性に優れた軽量の洋瓦です。
棟全体に黒の南蛮を塗りました。
これで棟の土台ができたので、後は丸瓦を積んでいきます。
最後に1枚1枚釘留めし、セラマウント瓦への葺き替え工事は完了です!
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