豊田市にて、屋根工事の現場です。
屋根葺き替え工事の、残りは棟板金設置というところのご報告です。
「屋根葺き替え工事主な工程」については、こちらのページです。
まずは棟板金の下地として貫板を張ります。
貫板は、日本を代表する木材の一つで、
節付きで、丸みの無いものを特一、特一等と言います。
丸みのあるものは一等と言います。
色々な用途で使えるので、日曜大工で使用されている方も多いと思います。
「知っておきたいお住まいの各部位の名前」については、こちらのページです。
貫板の上に棟板金を固定していきます。
台風や強風など、自然災害で良く被害を受けているのが棟です。
釘が外れて棟板金が浮いて雨漏りが起きたり、
棟板金が風で落ちたり、飛んでいってしまう事があります。
そうなってしまわない様、しっかりとビス留めをしておかなければなりません。
お住まいの一番高い所でもあり、一番雨風を受ける部分でもあるので、
特に注意して取り付けなければなりません。
棟板金の設置が終わったら、現場管理者が細部に渡って仕上がりを確認し、完了検査を行います。
お客様にもお写真でご確認いただき、ご不明点や気になる点が無いかご確認いただいてから、
足場を解体して工事は完了です。
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